現役営業職が語る、仕事でゴルフはもう必要ない時代。
こんばんわ。monaca.です。
本日は、現役営業職である僕が語る、仕事でのゴルフはもう必要ない時代についてお話したいと思います。
営業職のイメージ
営業という言葉に対して、どんなイメージを持ちますでしょうか？
・ノルマが大変
・ぺこぺこ頭を下げなければならない
・忙しい
・付き合いが多い
など、様々なネガティブなイメージを持つことも多いのではないでしょうか。
実際に僕も、上記のようなイメージを持っていました。
付き合いが多いってほんと？
正直な話、業界によって違いますので、こればかりはなんとも言えません。
僕が働いている業界は製薬業界です。
製薬業界では、いわゆる付き合いは昔に比べて大幅に減りました。
なんで付き合いでの、ゴルフが必要ないの？
僕が製薬業界で働いていると上記で書きましたが、
MRという医薬品メーカーの営業という仕事があります。
そのMRは、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会に基づいて、
２０１２年４月から接待が禁止になってます。
食事等の接待、だけでなく、つまり、ゴルフ等のレクリエーションに関しての
接待も禁止ということです。
現在では、医療業界の会社では、ゴルフ等に関しての経費がほとんど落とせない
状況になってきています。
また、このことに関しては取引先の先生等も既に周知のことです。
つまり、無理をしてお酒を飲んだり、お金をつぎ込んだり、
ゴルフをしたりという付き合いが医療業界ではなくなったということになります。
他の業界も
先駆けて、医療業界のことについて話してきましたが、
他の業界に関しても少しずつこのような事案が起こってくると考えられます。
営業職を勧めるわけではないですが、ゴルフや付き合いが嫌だからと言って
選択肢から除外するのは少し考えてみてからでも遅くはないのかもしれません。
monaca.でした。
ありがとうございました。
