高齢者ドライバーの事故が多いってTVに騙されてない?
こんばんわ。 monaca.です。
みなさんテレビは見ますか?
最近(2019年6月14日現在)では、
見ないという人も増えているかと思いますが、
僕は、朝の通勤時に20分間だけは見るようにしています。
朝のテレビと言いますと、
もちろん見るテレビはバラエティとかアニメとかではなく、
ニュース番組です。
ここ最近では、「年金問題」や「居眠り問題」などと
癖のある、様々なニュースが取り上げられています。
その多様なニュース達の中で最近、
一際目立っているニュースがあります。
それは、、、
「高齢者ドライバー問題」
です。
ここ最近のニュースでは聞かないことはない問題であったり、
とあるテレビ番組では3日連続高齢者ドライバー問題コーナーを作ったりと
非常に注目されている問題です。
高齢者ドライバー問題とは、
簡単に言いますと、
高齢者ドライバーの事故率が非常に高く、
免許返納を視野にいれなければ
ならないというような内容です。
たしかに、
高齢者は反応も若い人と比較すれば劣るし、事故率は高くなるだろう。
そうなれば、免許返納も仕方ないことであろう。と思いました。
しかし、異常なまでのニュース頻度に僕は疑問を覚えました。
ここまでテレビに異常に取り上げるのは何かがおかしいと。
そこで、実際に年齢別の事故率を調べました。
↑の図は、https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/toukeihyo.html から引用してきたものになりますが、
年齢別の事故率について記載してあります。
高齢者に位置する方は下のほうの事故率になっております。
実際高齢者の事故率は高まってきているものだとは思いますが、
何か大げさに取り扱いすぎなのでは、と感じました。
車につく予定の自動ブレーキシステムに高齢者は1割負担になる予定だとか
他にも何やら裏のお金のにおいがぷんぷんします。
・まとめ
高齢者ドライバー問題には、
異常なまでのメディア操作が入っていると思います。
騙されるな!
までは、言いませんが、メディアの情報を鵜呑みにしないようにだけ気をつけていきましょう。
monaca.でした。ありがとうございました。